春に咲く花モッコウバラ。黄色は黄金の冠みたい。清楚な白は香りが素敵。

令和が幕を開けて3日目。今日は5月3日。
我が家のモッコウバラが満開になりました。

うちのモッコウバラは白花の一重咲きです。
咲き終わると、ローズヒップができます。

甘い、でも甘すぎないさわやかな香りがあたりに漂って、
庭に出るのが楽しいです。

4月に咲き誇る黄色いモッコウバラに対し、
「白花一重咲きモッコウバラ」については、ゴールデンウィークあたりが見頃でしょうか。
そして、あまり見かけませんね。

先日、友達のアキちゃんと話していたときに、
「モッコウバラってどんな花?」と聞かれました。
なので、アキちゃんに説明するつもりで書いていきます。

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春先にだけ咲く、4月のバラ

アキちゃんとの話の流れはこう。

1995年に公開された、アメリカ映画「慕情」
その主題歌の歌詞に出てくる花のことを話していました。

その主題歌はコチラ↓


う~ん、いい曲ですねぇ。
心にじんわり染み渡ります。

歌のはじめの方に、


まるで4月の薔薇が、密かに咲き始める春先のよう
(中略)
黄金の冠へと、愛は男を王にさえして行くわ



というフレーズがあります。

この
「4月の薔薇」
「黄金の冠」
というキーワードから、

この歌で言われているのは、モッコウバラのことなのよ!」

と教えてくれたのは、他ならぬアキちゃん。

ところが彼女、
「でも私、モッコウバラって知らないのよね。どこ行ったら見れる?」
と続けました。


おーい、アキちゃん、
貴女はきっと、知らないうちにあちこちでモッコウバラを見ているはずだよ。

春になったら、知らないうちに満開になってるから。

黄金の冠を編むことができそうなバラ

「黄金の冠」ということからすると、この↓種類かな。

八重咲き黄色のモッコウバラ

・・・このブログを書くために、
さっきご近所のモッコウバラを撮らせていただいたのですが・・・

今日はもう5月3日。
4月が美しい種類だけあって、花に勢いがなくなってました。
4月に撮っていたら、もっと勢いがあったのに。

仕方がない。
アキちゃんのために、素材屋さんで写真を探しました。

「春先にだけ咲く4月の花」って感じでしょ?
この花で編む冠なら「黄金の冠」に見えますね。
こんな風に、アーチや壁面を飾るのに使われます。
つる性のバラで、バラなのにトゲがないので
ガーデニングでも重宝されます。
子どもがさわる場所に植えても大丈夫です。
冠にしても、大丈夫!
香りは感じないので匂いにむせることもないです。


ところでこのモッコウバラ、
ガーデニング本場イギリスでは、育てるのに苦労するそう。

日照や気温の関係か、つるが伸びるのにとても時間がかかるそうです。

以前、イギリス人のガーデナー、
ポール・スミザーさんが講演でそうレクチャーしてくれました。

「イギリスではあんなに苦労したのに、日本ではモッコウバラがあっという間に成長してびっくりした」
とのこと。

日本では、とても育てやすいモッコウバラ、
春になるとガーデンだけでなく、学校や公民館、
一般家庭のフェンスなど、
あちこちで、立派に咲き誇る姿を見ることができます。

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アキちゃん、この花なら見たことあるでしょ☆⌒(*^∇゜)v

白いモッコウバラは香りが素敵

華やかな、黄色八重咲きのモッコウバラに比べて、
白の一重咲きのモッコウバラは、
すこしおとなしい感じがします。

咲き誇っている姿は、
白花で淡い香りがして
清楚さを感じます。

一重の白花は素敵なのですが、
悲しいかな、花期が短い。

花の盛りは1週間ほどです。

それを過ぎると、あっという間に散ってしまいます。

それだけに、黄色のモッコウバラが全盛の頃、
控えめにポツポツと開花し始める白花は
とても可愛らしいです。

興味のある方、苗屋さんのバナーを貼っておきますね。


また、可憐な花からは想像できないほど、
生育力は旺盛です。

地植えが適していて、一旦根付いてしまうと、
あまり手をかけなくてもぐんぐん成長します。

ですので、年に何度も枝切りをしないといけません。

我が家の白の一重咲きモッコウバラも、
フェンスから飛び出して、ぐ~んと枝を伸ばすので、
外を歩く人の邪魔になります。

ほっておけば、2メートルくらいスグに伸びるので、
マメに刈り込んで樹形を整えています。

数年前に、同じものを3株植えました。
育ったのは、いちばん日当たりが良くて乾きやすい場所に植えた一株だけです。

あまり過保護にならない場所がいいような手応えです。

よく育つので、根付いたのが一株だけで良かったと思います。


最後に

年に一度、春に咲くモッコウバラ。

桜が散ってから、サツキやツツジが美しく咲く頃まで、
フェンスやアーチで咲き誇るモッコウバラは
私たちの目を楽しませてくれます。

トゲが無くて花が小ぶりなので、バラだと思って見てない方も多いのかな?

ガーデニングの本場イギリスよりも、豪華に咲く日本のモッコウバラ。

春を告げる花として、さり気なく私たちの暮らしに寄り添っています。

春のキラキラした日射しや青空と一緒に、
豪華で可憐な花を楽しみましょう。

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