たくさんあればいいのかな?


今日、久しぶりにある洋服屋さんへ行きました。

ナチュラル系の輸入雑貨がメインで、その脇に

ナチュラル系だけど、お出かけにも着ることが出来る服を並べている、

そんなナチュラル好きには大好物なお店です。

2年程前に見つけました。

 

自分の体形が変化して、今まで普通に着こなせていた服が似合わなくなってきたことに気づいた頃です。

 

そこで、それまで持っていた服を大々的に断捨離して、

「さて、これからわたしはどんな服を着ようか?」と丁度考えていた時でした。

 

きっちりとしたお出かけには、パンプスを履くようなキレイ目な服はあるけど、普段、ちょっとした用事で大阪や京都や神戸なんかにフラッと電車に乗って出かける時に楽に身に着けることのできる服を探していました。

 

アラフィフとなった今、おしゃれも楽しみたいけど、『楽に着こなせる』というのも重要なポイントです。

 

そんなわたしの需要にピッタリな服を売っているお店を見つけてテンションMAX。

ジャケット、ワンピース、スカート、シャツ、Tシャツ、小物・・・

その時点でお出かけ3回分くらいのコーディネートをまとめ買いしてしまいました。

 

家に帰って、ガラガラに空けていたタンスにその服たちを収納。

残していた手持ちの服たちとの相性を確認して、足りないものを少し買い足しに、後日またその店を訪れました。

 

愛想よく迎えてくれたオーナーさんに欲しいものを伝えてアイテムをゲット。

これで、普段の生活に困ることはありません。

「大阪梅田のあのお店に行きたいな」と思ったら、さっと着替えて自転車で駅までひとっ走り。

服選びに時間をかける必要がなくなって、

移動時間+目的地での滞在時間=お出かけにかかる時間

という目算がしやすくなって、時間を有効に使えるようになりました。

 

もう似合わなくなった服をたくさん持っていた頃は、「大阪梅田のあの店に行こう」と決めてからが大変でした。

さっと選んだ服を着て鏡の前に立ってみたら、何かおかしい。

あぁ、この服を着こなすには、いらない場所にボリュームがありすぎるのね・・・

と理解してボリュームのある場所を隠せる服に着替えて出発。

自転車を漕いで最寄り駅から電車に乗るまでは特に違和感を感じません。

徐々に大阪駅に近づくにつれて

「んっ、何かわたし失敗してるかも(^^;」

最終的に

「おばちゃんがどんな格好をしていようが誰も気にしてないよね。」

と開き直り。

 

ろくに着こなせない服をたくさん持っているより、今の自分をサポートしてくれる服を数パターン持つ方が断然楽です。

少なく持っている方が、いざ出かける時の手間も、手入れの時間も、クリーニング代も、少なくて済みます。

 

 

 

で、そんな心強くて役に立つコーディネートを提供してくれたお店なのですが、2年も足が遠のいていました。

 

その理由は一つ。

 

オーナーさんの売り込みがすごい からです。

 

前にそこで買った服、すべて着回してはいるのですが、もともとその時にそれだけ買い物をする予定ではありませんでした。

初めて行ったときは、オーナーさんが提案してくれる着こなしが新鮮で、ゆっくり試着もさせてくれて、かなり予算はオーバーしていたけど

「また他で探すのも大変だし、まぁいいかな。」

とまとめ買いしました。

そして2回目に、自宅で足りないものを確認して何を買うか決めてから行ったとき、さらにさらに他のアイテムも勧めらました。

 

「前回わたしがいくら買ったか覚えてるはずよね・・・」

わたしはフルタイムの正社員でバリバリ働いているわけじゃなく、短時間のパート勤めと雑談で伝えていたはず。

前回悩んで購入しなかった襟元にアクセントのあるインナーを2枚買いに来たと言っているのに(わたしの日給分くらいの価格)更に麻のワンピース(わたしの週給分くらい)をしつこく勧められてもなぁ。

しかもアラフィフともなれば自分の服の適量くらいわかっています。

そんなにワンピースばかり持っていても着る機会がないのです。

結局ワンピースは断ったけど、他に勧められた「あると絶対に役に立つアイテム」を購入して、がっつり予算をオーバーしました。

 

「ありがと~」と笑顔で店を出ながら「しばらくこの店には近寄らないでおこう」と心に誓っていました。

なまじ好みのものばかり置いているお店です。今回たまたま服の買い直しを意図していたからたくさん購入したけど、毎回あの押しの強さで勧められたら破産してしまいます(+_+)

 

そして2年が経って、たまたま近くに行ったので、久しぶりにそのお店をのぞいてみました。

なんとなんと、お店の広さは変わらないのに、服の量が倍くらいに増えてます。

外から見てもハンガーにかかった服がギュウギュウで、今でもわたしの好みのタイプの服を置いているのかは、パッと見ではわかりません。店の外にかかっている服を一枚一枚見ながら、「一枚くらいは買おうかな。」と思っていたところへ、お店の方が声をかけてくれました。

「中にもいろいろありますので、どうぞご覧くださいね。」

それでは、と中に入りました。

でも服がぎちぎちにかかっていて、一枚一枚取り出してみないと見ることができません。

「お好みを教えてくださればお出しします。きっとご自分で見つけるのは大変ですから。たくさん揃えてますので、何でもありますよ。」

笑顔で付いてきてくれる店員さん。店の奥にはあのオーナーさんが静かに佇んでいます。

今日のわたしの服装から推測してか

「こんな感じはいかがですか~?」

と笑顔で提案。

うーん、前回の様に服に悩んでいる時なら参考になると思うけど・・・

「オーナーさん、今はどんな服を仕入れされてるんだろう?」

と久しぶりに立ち寄った客としては全然落ち着いて商品を見ることができません。

やはりわたしの好みのものは色々置いてあったけど、常に話しかけられて、次から次へとコーディネートを提案されて、落ち着かないのです。

何でもうちょっと放っておいてくれないのかなぁ・・・

 

雑貨や靴やバッグに小物類もあったけど、そこまで手に取って見ることもしずらくて。

あまりに矢継ぎ早に話しかけられて、客が勝手に商品に触ることを嫌がっているのかなと勘ぐってしまいした。

で、早々に退散。

今後は店員さん以上にお客さんが入っていてノーマーク状態でいられそうな時だけ行くようにします。

 

ただ、つくづく残念だったのは、陳列されている商品が多すぎてお店の雰囲気を演出する空間がほとんどなくなっていたこと。

もともとナチュラル系のお店なんだし、ナチュラル系が好きなお客って、

あそびのある空間、味のある雑貨、アロマの香り、ゆるやかな音楽なんかが好きなはずなのに、そんなおもてなしの演出がなくなっていることが残念でした。

 

商品がたくさんあって選択肢が多いことは、別の業種の量販店なんかではいいことでしょうが、趣味の要素が強いお店では逆効果ではないかと思いました。

逆に「これだけ在庫を抱えちゃうと、そりゃしっかりセールスして売っていかないとしんどいよね」と客の方が気遣ってしまいます。

 

山ほどある選択肢の中から、「オーナーさんが厳選したもの」が空間を贅沢に使って並べられているお店。わたしが立ち寄って楽しいのは断然こっちです。

商品がたくさんあるからいい、っていうもんではないんじゃないかなぁ。

 

・・・とこれは自分のアフィリエイトサイトも同じ事。

「売りたい。買ってください。」という本音がお客さんにバレバレじゃあ、みんな引いてしまいますね。

商売でやってるんだから、売りたいのは当たり前。そんなことはお客さまもわかっているけど、でもまあいいかと買ってくださる。

そんなさじ加減がうまくできるように日々勉強・実践していかなきゃ(*^^*)

自戒をこめて。

 
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